仕事で帰れなくなって、泊まったカプセルホテルは最悪、風呂場の洗うとこが4つしかない狭さ。そして椅子は3つしかない。3人座ってる。えーと。

俺だけタイルの上に直に座って体を洗うと、まるで罪人になった気分。なんだここは。やる気あんのか。無いか。そうだよね。野暮なこと聞いて悪かった。さっさと寝よう。

でも眠れない。イビキうるせーんだよ誰かの。誰だ。誰の鼻だ。そんな迷惑な鼻にはセメント詰めてやりたい。

朝は朝で目覚ましずっと鳴らしっぱなしの奴いるし。寝てんのか。そんな役立たずの耳なら、目覚まし詰めて縫ってやる。

髭ヅラで一日を終え、やっと帰れた。ジュース買おうとしたら、近所のコンビニつぶれてた。家ついてプレステ2電源入れたらシーマン死んでた。


とりあえず身の回りで俺に一番やさしいのが会社の売店のおばちゃんだっていう、この現状をなんとか打破したい。(ごめんおばちゃん。節分の豆ありがとう)