家の中での練習もだいぶこなし、メガネも相当馴染んできたっつうことで、ちょっとドキドキしながら外を歩いてみたよ。外にはやっぱり人がたくさんいて、もしこんなとこで俺のメガネに度が入ってないなんてことがバレたりしたらとんでもないことになる。メガネ人たちにボコられて首まで地面に埋められちゃう。震える中指でメガネを、シェリー、俺はうまく上げられているかい?

メガネ仮免運転中ながらも、勇気を出して電車に乗って待ち合わせ場所へ、そしてメガネをかけたままでの飲酒もこなし、その上メガネをかけたままでダーツまで! これはちょっと難易度高いよ下手したらダーツが刺さるよ俺の後頭部は何点だよ? でもこんだけハードなプレイをこなしても、まだメガネにはヒビひとつ入ってないんだぜ。

もうまるで体の一部のようなもんさ。ついに俺も一人前のメガネ人の仲間入りだよ。よーしこの調子でこれからも、あ女子高生階段パンツ見えそうくそー見づらい(はずす)