ツイッター事故

車のアクセルとブレーキを踏み間違えて事故。そんなニュースを見るたびに、ありえないなーと思ってた。そんなもん、だって、じゃあ洗顔料と歯磨き粉を間違える? PCのマウスと携帯を間違える? コーヒーの入った缶と灰皿にしてる空缶を間違えて、ブホァッ! ってなる? オウイエス! それら全部間違えたことあるわ。人は近くに似たものがあると間違えることがある。

この前、ふと浮かんだフレーズがあって、カブりがないかグーグルで検索したつもりがツイッターに投稿してた。これは恥ずかしかったよ。まあまあ、それはグーグルでヒットしなかったらツイッターに投稿しようと思ってたんだけど、その後本当にグーグルで検索したら1件だけヒットして、なんていうかその微妙な結果も含めていろいろ恥ずかしかったゾ!

や、まあこれは恥ずかしい程度で済んだからよかったけど、検索するつもりだったワードによってはとんでもない事故が起こりかねない。ちょっと前に話題になった、グーグルで「夫」と入力したときに出る選択候補の「夫 死んで欲しい」なんて、ツイッターで投稿しちゃったら気まずいよ。そんであわてて「なんてねwww」って投稿したつもりが逆にグーグルで検索しちゃって。もう誰かはこの発言見たはずだから、消すのもかえって怪しいってことになって、けっきょくその人のアカウントが死ぬことになる。

そう思うとなんか、そそっかしい人は、常に死と隣り合わせなんだよ。だから俺が何かを仕切ったりするのを嫌がるのは、けして面倒臭いからじゃなくて、君を危険な目に合わせたくないからなんだ。